2010年3月31日水曜日

肉を焼くのは男の仕事?


 アメリカの郷土料理と言えばバーベキュー。特に夫の出身地である南部はバーベキューに対するこだわりがあります。どの家にもポーチにグリルが置いてあり、各州ごとにソースの味も違います。
 日本の川原で行うバーベキューのイメージと違い、ソースに漬け込んだ肉をポーチにあるグリルで焼き、付け合わせと共にディナー皿に盛りつけ、家の中のダイニングテーブルで食べることが多い様です。
まあ、家庭によって食べ方は様々だと思いますが・・・・・。
 バーベキューレストランでは、バーベキューの肉とコールスローを一緒に食パンに挟んでサンドイッチにして食べます。とても美味しいです。
 
 以前に、ヨシダソースの社長が「アメリカでは、肉を上手く焼ければもてる」とテレビで言っていましたが、本当にグリルで肉を焼くのは男の仕事。煙が出て大変だし、どんな天候でも外に行かないといけないからかな。。。。彼のお父さんも継父も弟も遊びに行くと、必ずビール片手に肉を焼いてくれます。でも、私の夫だけは「やり方が分からないから」「日本にはグリルがないから」と言う理由で肉を焼いてくれません。そういうところは、日本人風です。

 写真は、お父さんがグリルで焼いてくれたローストポークです。写真で見ると分かりませんが、アメリカ的な特大サイズです。

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